2011年12月12日月曜日

地震・津波・原発災害から10ヶ月講演会

=地震・津波・原発災害から10ヶ月=

「現状は、今後の課題は」

 東日本大震災から9ヶ月が経過しようとしています。しかし、復旧・復興は未だ進
まず、11月下旬の新聞報道でも、「死亡=15.840人、行方不明= 3.611人、震災避難
者=328,903人jであり、被災された方々の苦悩を窺い知ることが出来ます。特に、
東京電力福島第一原発の「放射線被爆」に対する災害は、単に生活苦にとどまら
ず、住居の確保、失業と就職の問題、損害賠償の算定、農業・漁業・サービス業の復
興と、予想しただけでも何10年にも及ぷ困難が待ち受けていると想定できます。
 また、12月初旬に公表された東京電力の「事故調査中間報告」を見ましても、
「弁明に終始」と言われるように、「人災・過失」への反省は一切伺えず、改めて「怒
り」を覚える方々も多数いらつしゃると思われます。
 そこで、今回、標記の課題で、直接福島現地で苦闘されている講師を招き、講演
会を開催することにいたしました。被災はしない者の連帯の課題を学ぶために。

講師紹介=佐藤龍彦氏
・元全逓福島地区本部書記長
・現社民党双葉総支部副代表
・自宅の福島県双葉郡楢葉町から避難中

日時 2012年1月15日(日)午後2時~4時30分
会場 PLP会館4F ( JR天満駅徒歩5分、地下鉄扇町3分)
参加費 500円(カンパとして講師に)
主催・東日本大震災被災者の苦闘に学ぴ、連帯する講演会実行委員会
    (労働大学関西・大阪市北区天神橋3-9-27、PLP会館内)

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