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2017年12月11日月曜日

労働者運動資料室、事務所は閉鎖、法人は存続

山崎耕一郎さんの急逝前から決まっていたことですが、現在の事務所は財政上の事情から2017年末で契約解除、閉鎖されます。蔵書は千葉県の倉庫を所有している関係者のもとに送られ、保存されます。現在、蔵書整理中です。

NPO法人としての労働者運動資料室は今後も存続します。当分の間、佐藤礼二さんが理事長または理事長代行を務める予定です。

労働者運動資料室HPも存続します。管理人のパソコンの故障などで更新が途絶えていましたが、早急に再開させます。

今後とも労働者運動資料室をよろしくお願いいたします。


2017年12月6日水曜日

山崎耕一郎さん逝去

労働者運動資料室理事長の山崎耕一郎さんが11月24日に病気で逝去されました。葬儀は家族葬ですでに終了しました。2月中旬頃偲ぶ会を開く予定です。詳細が決まりましたら連絡いたします。謹んでご冥福をお祈りいたします。

2017年12月4日月曜日

売れ行き好調の『資本論と社会主義、そして現代』

現代社会問題研究会編『資本論と社会主義、そして現代』(明石書店 2017.8.31、 2200円+税)の販売が好調です。国立情報学研究所(NII)の学術データーベースCiNii(Citation Information by NII)によれば、本日(12.4)現在で53の大学図書館が『資本論と社会主義、そして現代』を購入・所蔵しています。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB24387245#anc-library

実質9月上旬発売ですから、三ヶ月で50以上の大学図書館が購入したことになります。えるむ書房刊のこれまでの出版物とは、まさに段違いです。都道府県立図書館など公共図書館の蔵書も調べてみましたが、こちらもかなりの購入数です。

この売れ行きの良さが、内容によるものなのか、明石書店の営業力のためかはまだわかりませんが、本書に関わったものとしては、売れ行き好調は嬉しいことです。本書を通して社会主義思想が少しでも日本で広がることを願ってやみません。

2017年12月1日金曜日

『社会主義』2017年12月号目次

一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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特集 総選挙闘争から今後の課題を探る,

飯島滋明■総選挙を終えて今後の政治を考察する

中島章夫■世論調査から見た第48回衆議院選挙

新垣毅■鮮明になった植民地主義

中島修■厳しい結果、だが前向きに立ち向かおう

吉田進■長野二区の戦いを振り返って

 

瀬戸宏■中国共産党第19回大会と現在の中国

平地一郎■平成29年版労働経済白書を読む

佐藤肇■生活改善実感できる実質賃金の引き上げを

田中勝一■立憲民主党の結党と選挙戦から

川田昌■職場、地域から運動の再構築を

高田良徳■衆議院選挙での野党共闘とその現実

河野康臣■自民党対野党の戦いを終えて

吉留良三■格差社会に地方から反撃を

河島正典■批評 低投票率について考える

2017年11月1日水曜日

『社会主義』2017年11月号目次

一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司■第48回衆議院選挙を終えて
 特集 日本の改憲勢力と護憲闘争
善明建一■自民党安倍政治とその改憲戦略
鈴木靖■小池都知事の劇場型政治と都民ファーストの会
飯山満■改憲補完勢力「日本維新の会」
渡辺俊哉■非武装平和憲法の選択
中島修■朝鮮半島情勢をどう考えるか
布川孝一■連合2018春季生活闘争基本構想と課題
敷根春美
中島章夫■資本論150年・ロシア革命100年
藤岡一雄   全国の記念講演会から,
近江守
高久明雄
鎌倉孝夫■『資本論』第1巻刊行150年、ロシア革命100年のいま 下
侯為民■中国の『資本論』研究と中国特色社会主義の道
田久保文雄■書評 『資本論と社会主義、そして現代』
辻田純■批評 「21世紀の社会主義」めざすベネズエラ
飯沼秀雄■経済封鎖下を生きるカリブの社会主義

2017年10月1日日曜日

『社会主義』2017年10月号目次

一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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又市征治■暴走する安倍政権の打倒に全力を挙げよう
鎌倉孝夫■『資本論』第1巻刊行150年、ロシア革命100年のいま(上)

 特集 産別大会から秋季闘争の課題をさぐる
金田一文紀■秋闘に向けた教育労働者の課題
武藤聡■組合の基本的役割を再確認した大会
宮﨑浩則■組織拡大と地域共闘強化を誓い合う
佐久間太郎■職場の崩壊を食い止める
長田順次■労働者の団結と連帯で運動の前進をはかろう

桜井宏之■2017年版防衛白書を分析する
金子哲夫■被爆72周年原水禁世界大会を終えて
高久明雄■「道徳」の教科化で何が狙われているか
山崎耕一郎
平地一郎 ■2017年度現代社会問題研究会シンポジューム
吉田進   マルクス主義と現代
清水哲男■批評 富山市議会政務活動費の不正から政治を考える

2017年9月18日月曜日

現代社会問題研究会編『資本論と社会主義、そして現代 資本論150年とロシア革命100年』刊行

現代社会問題研究会編『資本論と社会主義、そして現代 資本論150年とロシア革命100年』が明石書店より刊行されました。山崎耕一郎理事長はじめ労働者運動資料室関係者も多数執筆しています。2200円+税、2017年8月31日初版第一刷発行です。一般書店、ネット書店でも購入可能です。

内容は以下の通りです。
序 本書刊行の趣旨
 第1部 『資本論』と現代
 第1章 『資本論』と現代経済学[伊藤修]
  1 イントロダクション
 2 需要と供給
  3 「市場の失敗」(Market Failure)
  4 マクロ経済理論
  5 結語
 第2章 『資本論』と日本的雇用システム[立松潔]
  はじめに――資本主義的蓄積の歴史的傾向
  1 戦前日本における労働運動
  2 新卒定期採用の開始
  3 戦時統制経済と戦後混乱期における変化
  4 日本的雇用システムの完成
  5 日本的雇用の変質・劣化
  6 非正規雇用の増加と格差・貧困の拡大
  おわりに
第3章 『資本論』と独占資本の利潤率[熊谷重勝]
  はじめに
 1 資本構成の高度化は利潤率を低下させる
 2 利潤率の低下に資本は抗う
 3 この法則は矛盾に陥る
 4 現代の独占資本と利潤率
 特別寄稿1 中国の『資本論』研究およびその展望[侯為民(瀬戸宏:訳)]
  1 学術定期刊行物の層での中国『資本論』研究の成果の増加状況
  2 中国『資本論』研究の主題と視点の変化
  3 中国の『資本論』研究陣容と研究経費支援
  4 中国『資本論』研究の価値方向と未来への展望
 特別寄稿2 『資本論』で「右翼ポピュリズム」を批判する――左翼党は、誤った概念に惑わされず、マルクスを指針に据えることを学ばなければならない[ユディット・デルハイム(東一:訳)]
 第2部 ロシア革命と現代
 第4章 ロシア「一〇月革命」とレーニン[善明建一]
  1 前史として
 2 「一〇月革命」を担った「労働者・兵士・農民代表ソビエト」
  3 「記帳と統制」=「労働者統制」から「戦時共産主義」
  4 新経済政策(ネップ)と社会主義
 第5章 世界史の頁をめくったロシア革命からソ連崩壊までの総括[山﨑耕一郎]
  はじめに――新自由主義の対極が復活の要素に
 1 ロシア革命のもたらした衝撃
  2 資本主義の対応策の一環としての社会保障
  3 ソ連経済の停滞、改革は試みたが……
 4 一九九一年にソ連邦は活動停止、非効率な生産体制と「科学技術大国」を残して
第6章 革命期ロシアにおける労働者統制をめぐって[杉本龍紀]
  はじめに
 1 ロシア革命と労働者統制
  2 労働者統制という試みの含意
 特別寄稿3 一〇月革命の重要な遺産と中国の道成功の探索[金民卿(瀬戸宏:訳)]
  1 一〇月革命は世界社会主義運動に貴重な経験を蓄積した
 2 中国革命の道は一〇月革命の道の創造的発展である
 3 ソ連の社会主義の失敗と中国特色社会主義の成功
 特別寄稿4 逼塞の時代に何をなすべきか――スイス滞在時代のレーニン 一九一四年九月から一九一七年四月まで ある点描[ミヒャエル・ブリー(竹本明:訳)]
  1 否定の定式化
  2 弁証法的実践哲学と進化への飛躍の研究
  3 自己の物語の展開
  4 戦略的に方向付けられた社会分析
  5 革命理論
  6 具体的な行動をする状況としての時代の定義と可能なシナリオ
 7 解放の条件としてのプロレタリア独裁の根拠づけ
 8 対案的肯定としての具体的参加プロジェクト戦略の作成
  9 展望
 遺稿 第五回中日社会主義学者シンポジウムに参加して[杉田憲道]
  はじめに――シンポジウムの概要
  筆者の報告要旨とシンポジウム全体の個人的感想
  シンポジウムの最後に

http://www.akashi.co.jp/book/b310630.html